赤ちゃんの寝かしつけ、抱っこなのはいつまで?寝かしつけの方法を変えたい人へ
amazon大好き主婦、アマゾニストの花梨(かりん)です。
新生児のころから、我が子は抱っこが大好き、抱っこ星人。
とにかく抱っこじゃないと寝なくて、添い乳もうまく出来ず、寝かしつけは抱っこオンリー。
首がすわらないうちは、腱鞘炎になってしまうくらい大変で、ノイローゼ気味に。
スワドルミーやスリングを購入してからは、寝ぐずりしたらそれらにいれて、ひたすら抱っこで寝かしつけ。しかし、疲れる。
首がすわっても、タテ抱っこ用の抱っこひもでひたすら寝かしつけ。
本当に、寝かしつけが抱っこばかりでしんどかったです。寝ぐずりもひどいので。
4ヶ月からは、夜泣きが始まり、抱っこで寝かしつけじゃ身体がもたないので、ようやく添い乳を練習し、うまくいけば添い乳で寝られるようになりました。
こちらの夜泣き専門保育士の清水悦子さんの本には、寝かしつけがあまりにつらいママへ向けて、寝かしつけの方法の変え方が書いてあったので、そちらを何回も抱っこの寝かしつけを変えたいと思いました。
でも、出来ませんでした。
寝かしつけの方法を変えようと思っても、我が子を長時間泣かせる自信が無かったからです。
我が子の泣き声が本当に苦手で、泣いていても抱っこせずにひたすらトントンとか、おしゃぶりでごまかしながら、とか、私には無理でした。
恥ずかしながら、我が子を泣かせるの、5分が限界だったんです。
でも、月齢があがって7ヶ月を過ぎたある日の夜、ベッドで我が子を抱きしめながらお顔をチュッチュしているうちに、初めて抱っこではなく添い乳でもなく、眠ることができました。(ただし、毎回この方法で寝る、というわけではありません。まだまだ、抱っこの時もありますし、添い乳の時もあります。)
昼寝の時にも抱っこ紐で抱っこしながら、チュッチュして寝かせていたので、その効果もあるかもしれません。昼寝が練習になっていたのかも。
この、清水悦子さんの本には、夜泣き改善のための方法の一つとして、寝る前に赤ちゃんとのラブラブいちゃいちゃタイムをとりましょうと書いてあり、それも実行していたら、自然と我が子の入眠儀式になったようです。
すべてマニュアルどおりには、赤ちゃんは育ちませんが、それでも大事な点がこの本には書いてあり、色々試して見る上で、この本を購入しておいてよかったな、と感じました。
また、赤ちゃんそれぞれに情緒の発達の時期が異なり、寝かしつけの方法を変えるにしても、適切な時期に行わないとうまくいかないんだろうな、と感じました。清水さんの本にも、寝かしつけの方法を変える時期で、うまくいく時といかない時があると書いてあったので、確かに!と感じました。
また、月齢が低い時期ほど、寝かしつけの方法にこだわりが強い赤ちゃんが多いので、その時期に寝かしつけの方法を変えることは、お母さんの強い決心が無いと難しいでしょう。
月齢が上がるごとに感じるのが、赤ちゃんがどんどん人間らしく、幼児らしくなっていくことです。
その様子から、月齢が上がるにつれ、寝かしつけに対する柔軟性も生まれてきて、赤ちゃん自身の徐々にこだわりがなくなっていくのかもしれないと思いました。
我が子は、このような感じで7ヶ月で寝かしつけの方法に少し柔軟性が生まれてきましたが、これも赤ちゃんそれぞれの個性によるものが大きいと感じます。
もっと早い月齢で、寝かしつけのこだわりがなくなる赤ちゃんもいれば、1歳すぎても抱っこでないと寝ません、という赤ちゃんもいると思います。
大変さは十人十色ですが、うまく我が子と付き合って、短い赤ちゃんの期間を楽しく過ごせるようにしたいですね。
そのための良さそうな本を、他にも紹介しまして、今日は終わりにしたいと思います。
寝かしつけで悩んでいるママさんへ、少しでも参考になれば幸いです。
amazonist(アマゾニスト)主婦 花梨