つわりの原因を考える!自身の経験とスピリチュアルな側面からみたつわりとは?
amazon大好き主婦、アマゾニストの花梨(かりん)です。
妊娠期間中を振り返り、つわりの原因について考えてみたことを書きたいと思います。
私は、妊娠7週目からつわりの症状がでるようになりました。
6週目も、胃もたれのような胃痛があり、それはつわりの兆候だったのだと思います。
今まで感じたことが無いくらいの吐き気と気持ち悪さで、食べたいと思えるものも、冷たいサンドイッチや冷たいおにぎりなど、とにかく冷たいものが食べたくなりました。
仕事から疲れて帰ってくると夜に吐き気が酷く、トイレに駆け込むことが多かったです。朝起きると、ゴミ出しの匂いで吐き気がして、その後仕事に行くのが憂鬱でした。
スーパーの惣菜の匂いで気持ち悪くなり、カートを主人に預け、必死でトイレを探したこともあります。
湯気の匂いがダメで、ご飯の炊ける匂い以上に、お味噌汁を作るときの湯気がダメで、しばらく食卓にお味噌汁が並びませんでした。お風呂の湯気でも気持ち悪く、さっさとバスタイムを切り上げることが多かったです。
しかし、悪阻と呼べるほどひどくはならず、なんとか食べることは出来ていたので、妊娠6ヶ月に入る頃にはつわりが落ち着くようになりました。
なぜ、つわりになるのか?つわりの原因はなんなのか?
あまりにしんどかったので色々ネットで調べてみましたが、びっくりしたのは、その原因が医学的にまだはっきりと解明されていないということでした。
こんなに医学が発達しているのに、人間の神秘の部分はやはりまだベールに包まれているのかもしれません。
私自身がつわりを経験してみて、つわりの原因は何だったのか、自分なりに考えてみました。
(医学的な根拠はまったくありませんので、個人のつぶやき程度に聞いてください。)
私は、つわりの原因は女性ホルモン説が有力のように感じました。
以前、中容量ピルを服用したことがあり、その時につわりのような症状が出たからです。
妊娠するにあたって、胎児を母体で育てるために、今まで経験したことがないくらいの女性ホルモンが分泌されるのは事実です。
この女性ホルモンに対して、敏感かそうでないか、女性それぞれ個人差があるのではないかと思います。
私の場合は、女性ホルモンに敏感な方で、その結果つわり症状が出やすかったのではないかと考えました。
また、女性ホルモンの分泌量や分泌されるスピードなども個人差があるのではないかと思います。急激に女性ホルモンの分泌が増えた場合に、身体が追いつかないことがあるのではないでしょうか。
胎児を身体で育てるための準備が妊娠前から整っている人は、女性ホルモンの分泌量やスピードがゆるやかかもしれません。
ですが、そうでない人は突貫工事で胎児を育てる身体を作らなければならず、結果女性ホルモンが急激に増えることで、つわりという症状が出てしまうように感じました。
また、スピリチュアルな側面からもつわりの原因を考えることができました。
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんは、母と子どもの魂の性質(オーラ)に違いがある場合に、つわりが起きやすいと言っています。
こちらの記事に、同じ内容を話しています。
読んでみると、ちょっとおもしろいです。
第87回 オンエアー - Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り- TOKYO FM 80.0MHz -
魂の性質(簡単にいえば、性格などが似ているかどうか)が、母子ともによく似ていればあまりつわりの症状がなく、まったく似ていなければつわりの症状も重くなってしまうということでした。
実際に我が子を産んでみてどうだっかというと、まだまだ赤ちゃんでしゃべれませんが、私自身とは違うタイプの子どもだと感じます。
私が赤ちゃんの頃は大人しく、病気しやすく身体も小さく産まれています。
我が子は大きめの赤ちゃんで産まれ、とても元気で活発です。男の子ですが弱いということもなく、病気もあまりしません。
女の子と男の子の違いもあるかもしれませんが、どちらかというと主人に似ているようで、自分とはちょっと違うかなという気がします。
逆に、私の母は、私を妊娠した時はまったくつわりがなかったそうです。
母と私は、嫌なところがとてもソックリですから、あながち魂の性質によるつわり説も、嘘ではないかも・・・・と思ってしまいます。
魂の性質があまりに違いすぎると、女性ホルモンの分泌量も増えてしまうのかもしれませんね。一つの身体に、二つの人間の魂が宿るのですから、身体にも負担があるのかもしれません。
こうやってつわりの原因を考えると、つわりや悪阻も人間の神秘を感じさせられて、とてもつらかったですが、よき思い出です。
今は元気に動き回る我が子の成長を楽しみに、本当に魂の性質が異なるのか!?実証できたらいいなと思います。
amazonist(アマゾニスト)主婦 花梨