出産前に絶対しておくこと、しておいてよかったこと①マタニティヨガ
amazon大好き主婦、アマゾニストの花梨(かりん)です。
出産してから、出産前にしておいてよかったなと感じたことや、こんなことを絶対にしておいたほうがいい!しておけばよかった!と思ったことを紹介したいと思います。
今回は出産前にしておいてよかったことを書きますね。
まずは、マタニティヨガ!
マタニティヨガは出産前にしておいて本当によかったです。
妊婦さん、みんなにオススメしたいくらいです。
私がしていたのは、教室に通うマタニティヨガでなく、おうちでDVDを見ながら、自分のペースでするマタニティヨガ。
教室に通いたかったんですが、結構お月謝が高いということや、通う教室が遠い場所にあるなど恵まれず、おうちでやるマタニティヨガで頑張ろうと思ったんです。
これまたamazonで、マタニティヨガの本(DVD付き)を購入して、安定期頃からちょくちょくやるようにしていました。
この、「HAPPYマタニティヨガ」という本を参考に、マタニティヨガをしていました。
私は、あまり運動が好きな方ではなく、あまりしっかりしたマタニティヨガだと結局面倒くさくてやらずじまいになると、ちょっと心配をしていました。
ですが、こちらの本は、ゆったりペースでマタニティヨガができるとレビューに書いてあったり、出産の時に役立ったという感想が多かったりしたので、自分にピッタリと感じ購入!
面倒くさがり屋の私でも、頻繁にマタニティヨガを実践し、出産の時にはとても役にたちました。
マタニティヨガをやってみて、良かったことを箇条書きにして、ご紹介します。
1 妊娠中に大切なことが、本の中でやさしく説明されている。
アーユルヴェーダの観点から、妊娠中の身体、出産に向けての体づくりがやさしく丁寧に説明されています。食事や運動、つわりなどのマイナートラブルに関しても、イラスト付きでよくわかるように書かれています。とても読みやすかったので、何回も大事なところは読み返していました。
2 DVDがわかりやすく、ゆったりめのヨガでやりやすい。
ハードなヨガだと長続きしませんが、こちらのヨガはゆったりめで、あまり負担に感じません。はじめは、全部やると疲れてしまうので、チャプターごとに分かれているヨガを、できるものだけやっていました。徐々に慣れてきたら、少しずつやる量を増やしたりしましたが、無理はしないようにしていました。自分なりの調整もしやすいDVDの形式になっているので、便利でした。
3 身体のマイナートラブルにむけた、ヨガが豊富。
妊娠中、腰が痛くなったり、背中の筋が痛くなったり、肩こりがひどくなったり、いろいろなマイナートラブルにみまわれました。臨月にはむくみも結構でてきたりして。
そんな時、こちらのヨガでは、マイナートラブル向けのマタニティヨガのポーズも豊富だったので、そちらをストレッチで取り入れると、だいぶ身体が楽になりました。
4 出産の時に大事な身体づくりや体勢などが学べる。
安産のためには、出産前の体づくりがとても大切です。出産って、腰の骨を開いて身体をゆるめられないと、赤ちゃんが下からでてこられないんです。
こちらのマタニティヨガでは、身体をゆるめるためのポーズや、出産の時に必ずする体勢も、ストレッチとして紹介されています。
私が、とても役にたったのは、「骨盤のゆりかご体操」。
「骨盤のゆりかご体操」は、まさしく出産の時に、赤ちゃんを出すためにいきむときの体勢なんです。
これを知っているのと知らないのとでは、出産の時の心の準備の差は歴然だと思います・・・。私は、助産師さんに「いい体勢だねー!初産婦さんはなかなかできないよ!」とほめられ、「ヨガやってたんで!」と息も絶え絶えでしたが、自慢しました。
5 呼吸法で精神の安定を図ることができる。
出産に大切な呼吸法も、こちらのDVDで学ぶことができました。
出産の時には、パニックにならず、こちらの呼吸法を思い出して、痛みと戦うことができました。「マタニティヨガをやっていたから、自分は絶対安産になる!」と信じて望んだら、14時間かかりましたが、無事安産で赤ちゃんを出産することができました。
正直、出産って、本当に痛くてしんどくて辛くて、びっくりしました。
きちんと心と身体の準備をしておかないと、出産自体が悪い思い出になってしまうと感じるくらい、衝撃的な出来事でした。
なので、私はマタニティヨガで、自分なりに準備をしておいて、本当に良かったと思います。マタニティヨガなりの準備をしていなかったら、出産中パニックになったり緊急事態にもなっていたんじゃないかと思うくらいです。
だから、別にマタニティヨガでなくても、スイミングでもウォーキングでもなんでもいいですが、体づくりはそれなりにしておかないと、ママ自身が辛いと思います。
心も身体も安らかに、可愛い赤ちゃんを迎えられるよう、準備をしておきましょうね!
amazonist(アマゾニスト)主婦 花梨